カテゴリー: LSM研究

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    LSMが選ばなかった数字を見る――「裏」は表を補えるのか?

    LOTO LABでは、ロト6の数字選びに独自の分析方法「LSM」を使っています。

    今回は、そのLSMとは少し違う角度から進めている「裏」の研究について紹介します。

    テーマは、LSMが拾えなかった当選数字を、別の考え方から補うことはできるのか?

    まだ答えは出ていません。ただ、実際の抽選結果を追っていく中で、少し気になる結果が出始めています。

    そもそもLSMとは?

    LSMは、過去のロト6の抽選結果を使って、1〜43の数字をそれぞれ評価するLOTO LAB独自の分析方法です。

    簡単に言えば、43個の数字を過去の出方から採点して、次回の候補を絞る仕組みです。

    最近どれくらい出ているのか、少し長い期間ではどうなのか、直近の出方にどんな特徴があるのか。ひとつの条件だけで数字を決めるのではなく、複数の見方を組み合わせて評価します。

    過去の抽選データ → 43個の数字を複数の角度から評価 → 約22個の候補数字に絞る → 候補から5口を作る → 実際の抽選結果と比較する

    LOTO LABで普段公開しているロト6予想も、このLSMをベースに作っています。基本的な考え方は「LSM(LOTO LAB Score Method)とは?」でまとめています。

    候補を絞れば、当然「落とす数字」もある

    LSMで43個の数字を評価して約22個まで絞れば、当然ながら候補から外れる数字も出てきます。

    そしてLSMを検証していく中で、もうひとつ気になる特徴が見つかりました。

    現在のLSMは、直近の抽選で出た数字を次回の候補にも残しやすい。

    過去データを使った検証では、LSMが選ぶ約22個の候補に、前回の本数字6個のうち平均5.932個が残っていました。

    なお、ここで確認しているのは主に候補数字の段階です。実際の5口にどの程度その影響が残るのかについても、今後の予想を通して確認していきます。

    前回出た数字が次回も出ること自体はあります。問題は、前回出た数字を高く評価しすぎることで、別の数字を候補から押し出していないか、という点です。

    そこで気になったのが、LSMが候補から外した側には、どんな当選数字が残っているのだろう?ということでした。

    ここから始めたのが「裏」の研究です。

    普段のLSMを「表」、違う角度から見るのが「裏」

    この記事では、普段使っているLSMを「表」と呼びます。そして、表とは違う考え方から選んだ候補を「裏」と呼びます。

    裏は、表で選ばなかった数字を適当に選んでいるわけではありません。最近あまり出ていない数字などを、表とは別の基準で評価しています。

    「しばらく出ていないから、そろそろ出るはず」と決めつけるのではなく、あらかじめ決めた条件で裏の候補を作り、その後に行われた実際の抽選結果と比較します。

    調べたいのは、「表と裏のどちらが当たるのか?」ではなく、「表が拾えなかった当選数字を、裏が補えるのか?」です。

    実際の抽選ではどうだった?

    研究開始後、表と裏でかなり違う結果が出た回があります。ここでは特徴が分かりやすい回を抜き出します。

    抽選回表裏結果から見えたこと
    第2135回0/65/6裏側に大きく偏った※
    第2136回4/60/62135回とは逆の結果
    第2139回4/62/6裏の2個が表になく、合わせて6/6
    第2141回2/62/6裏から表になかった2個を補完

    ※第2135回は表0/6・裏5/6という結果を記録していますが、表側の全順位データが抽選前に保存されていなかったため、詳細な順位分析では参考記録として扱っています。

    注目しているのは「裏から何個追加できたか」

    たとえば、表が当選数字を4個、裏が2個拾ったとします。

    裏の2個が表でも拾っていた数字なら、表を補ったことにはなりません。しかし、その2個が表にはなかった当選数字なら、表の4個+裏から新しく2個となります。

    研究では、この「表が拾えず、裏だけが拾った当選数字」を重要な指標として記録しています。

    第2139回は、その意味が分かりやすい回でした。本数字は03・06・23・34・36・43。表では4個を候補として拾い、裏では表になかった23・34を拾いました。

    表だけでは4/6。裏から2個が加わり、表と裏を合わせると6/6。

    もちろん、これは6個の数字を1口で的中させたという意味ではありません。表と裏の候補全体を見ると、本数字6個がすべて含まれていたという意味です。

    ただし、裏から追加できれば成功とは限らない

    裏は、もともと表が選ばなかった側から数字を選びます。そのため、表の外側から数字を追加すれば、偶然でも当選数字を何個か拾う可能性があります。

    つまり、「裏から当選数字が追加された=裏の考え方が有効」ではありません。

    本当に確認したいのは、同じ数だけランダムに追加した場合と比べても、裏の選び方に意味があるのか、というところまで含みます。

    結果を見てからルールは変えない

    「この数字も入れておけば当たっていた」「この条件を追加すればもっと拾えた」という変更を結果が出たあとに始めると、いくらでも都合のいい分析ができてしまいます。

    そのため、抽選前に候補を決める → そのまま固定する → 抽選結果が出たら照合する → 良かった回も悪かった回も残す、という方法で記録しています。

    第2135回のように裏が5個拾った回も、第2136回のように裏が0個だった回も、どちらも同じ研究データです。

    今のLSMを完成形とせず、検証を続ける

    LOTO LABでは、現在のLSMを「完成した予想方法」とは考えていません。現行のLSM分析 Ver.2.3へのアップデート内容も公開したうえで、実際の抽選結果を使った検証を続けています。

    どんな数字を拾いやすいのか。反対に、どんな数字を拾いにくいのか。別の方法から見ると、違う結果になるのか。

    実際の抽選結果を使いながら、少しずつ確かめています。

    現時点では研究回数がまだ少なく、「裏には効果がある」と判断することもできません。今確認できているのは、表が拾えなかった当選数字を裏が拾った回が実際にある、というところまでです。

    今後データが十分にたまった段階で、「表だけ」「表+裏」「表の外側からランダムに補った場合」を比較する予定です。

    なお、現在のLSMとは異なる切り口の研究も進めています。こちらはまだ検証途中のため、データがまとまった段階で改めて紹介します。

    当たった結果だけを見るのではなく、うまくいかなかった結果も含めて記録する。

    その積み重ねから、LOTO LABなりのロト6研究を続けていきます。